2008年1月アーカイブ
農村ならどこの家でも夏には漬ける、きゅうりの長期保存の塩漬け。
冬は野沢菜、たくあんに主役を取られ忘れられる可愛そうな漬物(^_^;)
近所のおばあちゃんに教わった醤油漬けを作った。
小さく切って小まめに塩出しをし、食べてみてしょっぱさが感じなくなるまでひたすら水を換え続ける。
塩出しきゅうり 2キロ
醤油 200cc
みりん 200cc
酢 50cc
しょうが 50g
この漬け汁に3~4日間漬ければ食べられる。
食べてみたら美味しかった。
市販のキュウリのキューちゃんみたい。
しょうがが利いていて、加工品で出しても売れそう(笑)
夏になると新しいキュウリを塩漬けするので、古いのは山畑へ持っていって穴を掘って埋めるのが大変だった。これなら無駄にしないで、消化できそうな感じ。
漬物の処理ほど困ることはない。
あまりたくさん漬けないことが一番だけど、農村の食文化なのか、どうもいっぱい漬けるのが好きみたいだ。
近所に中国から来たお嫁さんがいて、以前彼女から教わった「水餃子」を作った。中国では、焼餃子よりも水餃子が主流なんだって
皮作りから始め、強力粉と薄力粉同量で、熱湯を少しずつ入れながら4本の箸でかき混ぜていき、耳たぶくらいの柔らかさにする。
キャベツではなく、白菜のみじん切りとひき肉を入れてゴマ油、塩コショウで適当に味付け。
皮を手で薄くのばして具を包むのだけど、うまくいかない(汗)
以前にも「ネエサン、カタチハドウデモイイヨ」と慰めてか、呆れてかそう言われたけど、今回も形は妥協した(笑)
市販の皮を使えばいい形には出来るけど、手作りの皮は薄い部分厚い部分があって見た目がカッコ悪い。どう見ても「肉だんご」にしか見えない・・
今度もう一度教えてもらおうっと。
この付近には今でも、川で物を洗いやすいように一段下がったところに洗い場がある。
農作業で使った鍬や鎌、衣服や長靴の泥を洗い流したりと利用されている。
嫁に来た時は、「川で洗う」と言う経験がなかったからびっくりした。
そういえば、家庭訪問に来た先生が、洗い場にいる私を見て「川に落ちている」と勘違いしたこともあったっけ(笑)
![]()
今は雪が邪魔して洗い場が使えなくなって、とても不便を感じる。
雪を片付けても片付けても、次から次へと除雪車が固い雪を放り込んでくれるのでやめた(笑)
雪の中から掘り出した泥のついた大根は、仕方なく雪でこすって、泥を落とす。
稲作のために引かれた用水路は、冬は消雪にも欠かせなくて農村にはとっても貴重なものだと知った。
水もきれいだし、水道代も節約できるし、農村バンザイかな(笑)
長野県はりんごの生産量が青森県についで全国で2番目で、小さい時からおやつとか、給食にも必ず出ていた。(それも昔は紅玉とか国光とかすっぱいのばかりだった)
身近にありすぎると食べなくなる。
自分で野菜など作るようになってから、もったいない意識が高まってきた。
ケチになってきたのかも(笑)
パン生地をねかして発酵させた上に、りんごの煮詰めたのと、チーズを載せて巻いてから等分に切って焼いた。
寒いので、中々発酵しなくて時間がかかった(ふう~)
見てくれは悪いけど、味はばっちり!
2月に三男が帰省するので、その時に作ってあげようと、今日は予行練習(^_^)
パン屋さんのようにはいかないけど、おふくろの味のような、いかにも田舎っぽい出来に満足(笑)
食べ物が豊富とは言えない北信州。
あるものを無駄にしないで工夫して食べるってこと、子供たちに伝わるかなぁ?
今日は早く仕事が終わったので、村中を散歩した。
そういうときに限ってラッキーなことに遭遇するのが嬉しい。
百姓生活何十年のマサジイが、「おめにこれをくれるから読め」とぶっきらぼうに渡してくれた。
「マサジイ、形見にするには早いよ」
「バカ言え、もう俺の頭の中に入っているから俺には必要ねえ」
「あっ、そう(笑)」
「これ読んで無駄な農薬使わんで、ちったぁ(少しは)儲けろ」
「ハハハ・・・(苦笑)」
何と心優しいじいちゃんだろう(笑)
有難く頂戴しました。
ニンニク、唐辛子、ヨモギとかはいいって知ってたけど、クマザサもいいんだねえ。
クマザサには不思議なパワーがあるって書いてある。
クマザサなんか、そこら中に群生している、利用しないのはもったいないね。
この本を読んで勉強して、エコファームを目指すね、マサジイ、ありがとう。
この時期なら雪かきで、心も体もいっぱいいっぱいの状態のはずなのに、やっぱり暖冬?
リンドウ畑へも行けるくらい雪は少ない。
枯れ枝が出てる~
当然雪をかまっている人はいない。
穏やか過ぎて、体は鈍るし、頭はあったかくなっている(笑)
新聞に載った「センター試験問題」を解いた。
まあ、現代社会くらいなら、新聞も読んでいるし、ニュースも聞いているから・・となめてかかったら、正解は5割にも満たない(汗)
息子に話したら「お母さん、終わってる」だって(苦笑)
新聞のコラムにあった。
「冬眠はしない人間であっても、ときには一休みし、そしてまた停滞を抜け出して脱皮、成長する変化の連続に変わりはない。目覚めるのは虫も人も一緒」
今はこの穏やかな農村生活に感謝しよう。春になれば忙しくなるのだから。
県スキー大会が野沢温泉村で行われている。
飯山南高女子はリレーで優勝、インターハイの切符を手に入れた(期待通り)
飯山第二中学女子もリレーで全中に出場することが出来た(すごい!)
他にも同じ地区内には個人競技で全国へ出場する選手が何人かいる。
友達は娘の活躍に号泣したとメールしてきた(^^♪
野沢温泉、白馬、山ノ内と言った強敵の学校に負けない飯山魂を見せたんだね。
スキー産業が低迷している中、盛り上げてくれる地元の中学、高校。
![]()
二年後には飯山第二中学校は統合されて、廃校になる。
過疎化が進む飯山、我が子達の母校がなくなるのは寂しいけど、歴史も思い出もいっぱいある♪
インターハイは新潟県十日町で、全中は石川県で行われる。
これからも飯山市民に夢と希望を与えてね。みんなガンバレ、ガンバレ!
都道府県対抗男子駅伝も長野県が2年ぶり、4度目の優勝。
今日は気温が上がらなくて寒い一日だったけど、心はあったかになったいい日★
久しぶりに図書館へ行った。
小さいスペース【市民ギャラリー】に和紙で作ったウエディングドレスが6着飾られていた。
飯山市には和紙手すき体験工房があり、伝統工芸の一つにもなっている。
小学校の卒業証書も子供たち自ら作った和紙の証書だし~☆
とても和紙とは思えない素晴らしいドレス。
伝統工芸を守り、こうした作品を作る意気込みがすごいと感心して魅入ってしまった(^^♪
ブライダルに実用できたら素晴らしい。私は娘がいないから無理だけど(笑)
市民ギャラリーには水彩画、油絵、ちぎり絵など色んな人たちの作品を交換し展示している。
うちの近所のおじいちゃん二人も、夏は百姓、冬は画伯に変身している。
人はすごい、私って意外と能なしなんだと今になって気づいた(苦笑)
以前、近所で見かけない「眼鏡や」の車が止まっていた。市外から来ているらしかった。
しばらくして、そこのおばあちゃんが老眼鏡を買ったと言う。
値段を聞いてびっくり!
老眼鏡で、何と【30万円】
それってもしかして悪徳商法か詐欺ではないかと疑った。
でもおばあちゃんは具合がいいと満足している。
私が余計なことを言うのは大きなお世話だ。
でも・・でも複雑だ(~_~;)
しかし、私が眼鏡やだったら先の短い(失礼だけど)80歳にもなるおばあちゃんに、そんな高価なものは勧めない。
「今買えばもう一つおまけします」
私はこの商法が嫌いだ。
おばあちゃんは、置き忘れるといけないからと購入した。
買い物に出かけたくても足が悪い、連れていってくれる人もいない。
そうなれば車で売りに来てくれる人は有難いに違いない。
出来るなら、市内の老舗の店がお客が来るのを待っているだけでなく、自分から足を運んでお年寄りだけで生活していて出かけられない家に、出向くことがあってもいいと思う。
たかが眼鏡、されど眼鏡・・・私も乱視と近視で必需品だ。
必需品だからこそ、もしお年寄りをターゲットにする商売だとしたら悲しい。
農村でつましく暮らしているお年寄りだからこそ(涙)
色々な家から手作り「さしみこんにゃく」を頂く。
市販のこんにゃくよりも柔らかくて大好きだ。
貰うだけでは物足りなくなって、自分で栽培から始めてみたい気持ちが上昇。
こんにゃく芋は荒地に植えて、5年ほどそのまま放って置けばいいのかと思っていたが、お茶飲みに来た近所のじいちゃんが「秋になると掘って、冬は凍まさないように貯蔵してまた春に植える繰り返しを5年くらいする」と教えてくれた。
うわぁ・・・こんにゃくを口にするまでには手がかかるんだね。
それでもやっぱり作ってみたい。
畑を荒らしたくないのもある、今年は挑戦してみよう。
昔、泥田のところはレンコンを作っていたらしい。今でも少しだけ夏には蓮の花が田んぼを彩っている。
正月に仲人さんちへ行ったら、「赤い花は観賞用、白い花は食材に向いている」と話してくれた。赤い花も食べれないことはないらしい。
春になったら仲人さんちに行って、レンコン掘りをしてみたい。
自分で掘ったレンコンはさぞかし美味いに違いない(^_^)
ちょっとした農の雑学、私は知らないことが多すぎるくせして、何でも作りたがるやりたがる(笑)
木島神社から見る千曲川には、北陸新幹線の橋脚が立っている。
あと何年後かには開通し、新しい飯山駅が出来る。
その経済効果は農村部にも潤いをもたらせるだろうか?
木島神社の下には、7年ほど前に廃線になった長野電鉄木島線のトンネルがある。
通勤通学の生活路線だったが、赤字のため廃線になった。
レールもまくら木も撤去されて以前の姿はトンネルだけとなった。
農村の景色はこれからもっと変わっていくのだろうか・・・?
鳥居から見る景色は昔のまま。
私はここから眺める景色が好きだ。
![]()
長男が誕生した家にはお祝いの書初めが飾られる。
これは道陸神(どうろくじん)で燃やされる。
少子化が進む中、子供の誕生も少ないのに、未だに長男だけをお祝いする行事は昔からそのままだけど、何故なんだろう?
変わるもの、変わらないものが一緒になっている農村の生活。
まあ、農村に限ったことじゃないかも知れないけどね。
近所で真夏に「ささげ」または「いんげん」とも言うけど、出荷している農家がいる。
規格外をいつも持って来てくれる。
私は花の出荷で忙しくて、手をかけられないので多くを冷凍にしてしまう(汗)
そして緑黄色野菜の不足しがちなこの時期に使うのだけど、何となく変なのだ(笑)
青臭い匂いがするのは何故?
スーパーのような冷凍食品とは違う・・・
うーん、ささげも「うど」や「わらび」や「ふき」のように塩漬け保存の方がいいのだろうか?
物を作る大変さをわかっているだけに、無駄にしたくないって言う気持ちはすごくあるのだけど、保存の方法をいまいちわかっていない私・・・
![]()
これも頂き物のしめじとエノキとしいたけをしょうゆ味に仕立てて、葱と豆腐を入れてこの村定番の「きのこ汁」
村の会議や土木作業などの後の慰労会や、親睦会で必ず出る一品。
カロリー低めだし、楽に作れるし、最高(笑)
今日はお出かけ日和のいいお天気♪
18年ぶりにJR飯山線に乗って、友だち4人と善光寺へ参拝に行った。
長野駅から周回バス「ぐるりん号」で善光寺へ。
善光寺の最初の門では仁王様がお出迎え。
人、人で歩くのも進まないくらい混んでいた。
本堂へ入って、まずは「びんずる様」にお参りしてそれから参拝。
少しのお願いをした。新年そうそう欲張ってはバチが当たると思って(笑)
おみくじを引いて、それぞれ木に縛った。
若い頃に戻った気分ではしゃぐ(笑)
せっかく来たのだから全部にお参りした。
苦悩を取り払ってくれるお地蔵様6体。
今年も無事過ごせますように、叔母さん軍団の善光寺参拝は楽しく終了★
いつも車でしか出かけないけど、たまには電車やバスもいいなと思った。
明日からまたいつも通りの日が始まる。
さあ、頑張っていくかぁ(^^♪
「くよくよすることがあっても、挫けずに前を向いて進もう」今年の誓い。
明けましておめでとうございます。
今年も自然体で日々の出来事を記録にしていこうと思っています。
ブログを訪れてくださった方、足跡を残してもらえたら嬉しいです。
![]()
年越しと正月三が日は「おせち料理」を食べるのが習慣だけど、子供がもう飽きて食べたがらない。
そんな中で「いもの煮ころがし」は素朴で一個食べるとやみ付きになる(^^)
コトコト煮たので味が沁みてて美味しい!
来客用に作った「山菜おこわ」
餅ばかりでは飽きると思って気を利かせたつもり(笑)
子供がカレーを食べたいと言ったので、趣向を変えて「ハヤシライス」
うーん、まずまずの出来栄え♪
でも子供は普通のカレーが食べたかったらしい(苦笑)
デザートに「りんごケーキ」
りんごがたくさんあるので、煮りんごとアーモンドクリードを混ぜて焼いた。
意外としつこくなくて、ばあちゃんは美味しいと喜んで食べてくれた(^^♪
子供がいると張り切る母に変身する。
単純だなぁと思いながらも料理は楽しい。
しかし「おせち」は余りそうな嫌な予感(^_^;)
